4月28日に東京競馬場で開催された青葉賞は日本ダービーを目指す馬が多数出走しました。1番人気は前走アザレア賞を勝利したスーパーフェザーで、2番人気は昨年末の段階ではクラシック有力候補に挙げられていたオブセッション。そして3番人気はサトノソルタス、4番人気にダノンマジェスティという人気順でした。3歳のこの時期ということもありいかにも荒れそうな雰囲気を漂わせていて、穴党の人たちにとっては嬉しいレースだったかもしれません。

七騎の会が注目するレースはディープインラヴが逃げ、トラストケンシン、ミッキーポジションなどが続きます。4コーナーを回って最後の直線に入る頃には後続の馬たちも先頭集団に並びかけており、エタリオウがまず先頭に立ちます。しかしその後その外からゴーフォザサミットが脚を伸ばして差し切り先頭を奪い、そのまま2着に2馬身差を付けてゴールイン。エタリオウが2着で3着がスーパーフェザーで、1着=6番人気、2着=7番人気、3着=1番人気でした。

ゴーフォザサミットがダービーに出走するかは現時点ではわかりませんが、出走するようだと騎手の念願が叶う可能性もあります。ゴーフォザサミットは父がハーツクライ、母父ストームキャットという血統です。

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