10月に日本の馬が出走した海外のGIレースは複数あります。代表的なものは凱旋門賞ですが、ここではコーフィールドC、英チャンピオンステークス、コックスプレートに関して案内します。

まずコーフィールドC。10月19日オーストラリアのコーフィールド競馬場で開催され、日本からは条件戦を含んで5連勝中のメールドグラースが出走しました。日本でも馬券は発売され、メールドグラースは単勝2.8倍の1番人気。18頭立て(4頭取り消し)、しかも海外のレースという中で1番人気になるというのは素晴らしいことです。

鞍上はレーン騎手。日本に滞在していた際に騎乗したことがあるので恐らくコツを掴んでいたのでしょう。最後の直線ですごい脚で差し切り、見事に優勝。2着はヴァウアンドディクレア、3着はミラージュダンサーでした。

そして同じく10月19日にイギリスのアスコット競馬場で行われたのは英チャンピオンステークスです。このレースにはイギリスのナッソーSを勝ったディアドラも出走しました。今回ももちろんマーフィー騎手が騎乗しました。

日本での発売はありませんでしたが、日本人競馬ファンにもなじみ深い馬なので注目していた方も多かったのではないかと七騎の会は考えています。このレースには凱旋門賞にも出走した強豪馬マジカルも出走しており、この馬は凱旋門賞は5着と敗れたものの愛チャンピオンステークスは制しています。結果はマジカルが優勝し、2着はアデイブ、3着がディアドラという結果でした。

10月26日にはオーストラリアのムーニーバレー競馬場でコックスプレートが開催されました。このレースには日本のリスグラシュー、クルーガーも出走していました。1番人気はリスグラシュー、クルーガーは8番人気でした。

リスグラシューは道中後方に位置し、マジックワンドが先頭に立ちます。4コーナーをカーブする際にリスグラシューが猛然と追い上げを見せ、最後の直線に着いた頃には先頭を射程圏内に入れます。そして残り100m地点で先頭に立ち、あとは突き放す一方。2着のキャステルヴェキオに1馬身2分の1つけ完勝。3着はテアカウシャークでした。

1番人気→3番人気→11番人気1で決着し、3連単は40,200円。クルーガーは13着、1番人気のマジックワンドは4着に敗れています。それにしてもリスグラシューはとても強く、これで国内外合わせてGI3勝目となりました。若い頃から一線級で活躍していましたが、年齢を経るに従いより強くなっているのはハーツクライ産駒ならではでしょうか。

関連記事:「七騎の会による競馬セブン 口コミ情報まとめ