京都記念占う

1月、2月に開催される芝の重賞レースの中でも特に大きいとされているのが、京都記念です。 毎年実力馬が数多く出走することでも知られていますが、今年はどのような馬が出走を予定しているのでしょうか。 1月末時点での出走予定馬を一部だけ見ていきましょう。 まずは昨年のダービー馬で、凱旋門賞にもチャレンジしたマカヒキ、さらには先日の日経新春杯で見事勝ち切ったミッキーロケットが予定しています。 その他にも昨年末に香港ヴァーズを制して波に乗っているサトノクラウンなども、虎視眈々と狙っています。 実力、実績から見ますとマカヒキが抜けているように見えますが、凱旋門賞以降走っていませんし、心配は残ります。 その点ミッキーロケットは前走シャケトラに競り勝ち恐らく調子も良いはずです。 驚きなのは上記した3頭の生産がいずれもノーザンファームだという点でしょう。 今までに京都記念に多くの有力馬がチャレンジしてきましたが、あっさりと負ける馬も多く、やはり年明け初戦というのは厳しいのかもしれません。 今年の古馬GI戦線を占う意味で重要な一戦になることは間違いありませんので、注目しておきた...
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今後大注目すべき馬といえばシャケトラ

毎年多くの競走馬がデビューしていますので、当然強い馬は次々と出てきます。 今年の日経新春杯に出走したシャケトラもその中の一頭です。 父がマンハッタンカフェ、母がサマーハ、母父はシングスピールという血統。 日経新春杯を迎えた時点でシャケトラは、4戦3勝でまだ底を見せていませんでした。 そうそうたるメンバーを相手に2番人気に支持されて、多くの競馬ファンが期待しているかがうかがえました。 優勝したミッキーロケットにあわや勝つのでは?というレースを披露して、結果2着でしたが、強さを見せつけてくれました。 ミッキーロケットは菊花賞5着馬ですし、神戸新聞杯ではのちの有馬記念馬と接戦を演じています。 これを見るだけでもシャケトラの凄さを知ることができます。 今シャケトラは4歳。 父のマンハッタンカフェもこのくらいの年齢で強くなりましたから、将来的にはGIを勝ってくれるかもしれません。 次走は日経賞に出走するみたいで、その結果次第では天皇賞春も見えてきますね。 今現在でまだ5戦しかしていませんから、今後もっともっと強くなって活躍してくれることを願っています。 ...
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トーホウジャッカルが引退、種牡馬入りすることに

2014年の菊花賞を制した馬、トーホウジャッカル。 この馬はGI勝利は一度きりですが、多くの競馬ファンに愛された名馬です。 父はスペシャルウィーク、母はトーホウガイア。母父はUnbridled's Song。 菊花賞ではレコードで勝利をおさめましたが、その後は体調不安もありなかなかレースに出走することもできませんでした。 しかし実力が本物で、菊花賞から半年以上も経過した宝塚記念で、長期休養をものともせず4着に入りました。 それ以降もレースに出走するものの良績をあげることはできず、ついに引退となりました。 引退の理由は屈腱炎になります。 アロースタッドで繋養されることが決まっていますが、素晴らしい産駒を多数輩出してほしいです。 トーホウジャッカルが誕生したのは、東日本大震災が起こった2011年3月11日です。 それだけではなく2歳時には、大きな病気にかかるなどデビューできるかわからないという状況にも立たされましたが、無事乗り越えて、菊花賞馬に輝きました。 この馬を生産したのは、北海道日高町にある竹島牧場という小さな牧場です。 近年GIを制するよう...
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森泰斗騎手がまたしても記録を達成

船橋競馬に在籍していてその実力は全国トップクラスの森泰斗騎手。 JRAのレースにも騎乗することもあるほどで、南関東競馬で大活躍しています。 南関東競馬といえば全国の地方競馬の中でもトップクラスの馬質や売り上げなどを誇っているので注目されていますが、2014年以降南関東リーディングジョッキーを突っ走っているのは、森泰斗騎手です。 2016年は300勝以上を達成して、2位の真島大輔騎手に100勝以上の差をつけています。 年間300勝を達成したのは森騎手自身はじめてのことで、過去には南関東の騎手として、今はJRAで活躍している戸崎騎手なども達成しています。超一流の腕を持っていないと達成することが難しい記録だと言われています。 森泰斗騎手は今35歳ということもあり、もしかすると将来的にJRAの騎手試験を受けることになるかもしれませんね。 2016年にはタービランスやセイスコーピオン、ミスミランダー、ブルーチッパーなどに騎乗して大きなレースを制しています。このままいくと森騎手は来年も年間300勝を達成するかもしれませんし、よりすごい記録にも近づくことができるのではない...
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芝&ダート双方で無敗のリエノテソーロ

今後の競馬界を予想するのであれば、やはり若い世代に注目するのがベストでしょう。 2017年に3歳になる世代といえば、ソウルスターリング、サトノアレス、レイデオロが話題ですが、忘れてはいけないのがリエノテソーロです。 2016年12月31日時点でリエノテソーロは4戦4勝の無敗で、新馬を勝った後にすずらん賞に挑戦し、その後はエーデルワイス賞を1秒差で勝ち、川崎で行われる全日本2歳優駿でも0.6秒差で圧勝しています。 成績だけを見ると芝もダートも両方走ることができる馬ですが、勝ちっぷりなどを見るとダート路線に向かうのが賢明でしょうか。 現時点では年明け初戦はアネモネSから始動となっているので、芝レース重視といった感じでしょうか。 しかしドバイも見据えているようなので、これから馬主さんや調教師はリエノテソーロが本来どの路線に向かうべきなのかを見極めることになります。 特にダートで若いうちに連勝して、いざこれから…という時に一気に勝てなくなることも多いので、リエノテソーロにはずっと第一線で走り続けてほしいです。 ちなみにこの馬はアメリカ産馬で、父がSpeightst...
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今年大活躍中のアルマンゾルについて

芝中距離路線で世界最強ではないか?と囁かれているのが、アルマンゾルです。 日本の競馬ファンが興味津々な凱旋門賞やキングジョージには出走していないので知名度は高くありませんが、フランスダービーやアイルランドとイギリスのチャンピオンSに勝っています。 世界最強ではと言われる理由は、愛チャンピオンSでファウンドを下し、さらには今年のカルティエ賞年度代表馬に選出されたマインディングを破っているからです。 アルマンゾルはまだ3歳で、来年以降の活躍も期待されています。 父はWootton Bassett(Mr. Prospector系の馬)で、母父はMaria's Monになります。 日本競馬とは縁遠い血統構成ですが、この馬は本当に強いので、来年はこの馬の名前が世界中に知れ渡るのではないでしょうか。 デビュー以来手綱をとってきたのは、ユケーム騎手とスミヨン騎手。 チャンピオンSはスミヨン騎手が騎乗したので、来年も引き続き乗るのではないでしょうか。 2400メートルという距離に対応できたかは分かりませんが、もし凱旋門賞に出走していたとしたら、勝っていた可能性も十分にあ...
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グローバルスプリントチャレンジについて

競馬の世界も昔以上に国際化しており、国単位ではなくて、多くの国を巻き込んだ様々なシリーズが作られています。 その中の一つでもあるのが、「グローバルスプリントチャレンジ」です。 これは名前の通り、スプリント路線で戦う馬のナンバーワンを決めるもので、1年間で10レースが対象レースとなっています。 基本的には芝1200メートルor6ハロンですが、ダートのレースや芝の1000メートルor5ハロンのレースも含まれています。 レースは下記の通りです。 ・ブラックキャビアライトニング ・ドバイゴールデンシャヒーン ・高松宮記念 ・チェアマンズスプリントプライズ ・キングズスタンドステークス ・ダイヤモンドジュビリーステークス ・ジュライカップ ・スプリンターズステークス ・スプリントクラシック ・香港スプリント 日本のレースも2つ入っていますが、特徴的なのはアメリカ、フランスのレースが入っていない点でしょうか。 このシリーズは条件を達成すると100万ドルが進呈されますが、所属地域を含む3か国以上で対象レースに勝つことがこのボーナスが進呈される条件と...
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双子の騎手もいる

毎年競馬学校を卒業したりして、新しく騎手になる人はいますが、現役のJRA騎手の中には、双子で活躍している騎手もいます。 まず一組目は、柴田兄弟です。 柴田大知と柴田未崎兄弟で、競馬学校12期生になります。 この期の競馬学校生は伝説化しており、花の12期生とも呼ばれています。 その理由のひとつが柴田兄弟の存在ですが、他には史上初の女性騎手となる子達がいた、福永祐一騎手がいたというのも理由です。 弟の未崎騎手は一度騎手を離れましたが、兄の活躍に刺激を受けて、再度戻ってきました。 兄の大知騎手はマイネルホウオウで感動的なGI勝利をし、涙していました。 未崎騎手もGI勝利が喉から手が出るほど欲しいはずです。 そしてもう一組は、国分優作騎手と国分恭介です。 2人ともまだGI勝ちはありませんが、重賞は勝利していますし、今後の活躍が期待されます。 そして双子ということもあり、とても顔が似ているのも特徴でしょう。 今は2人とも栗東所属でフリーとなっていて、ここ数年で勝鞍が伸ばせるかが大きな分かれ目だと思います。 やはり双子の騎手がいるととても盛り上がりますし、競馬を...
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渋い名ジョッキーといえば河内洋

どの時代にも称賛されている名ジョッキーはいます。 メジロラモーヌで史上初めて牝馬クラシック三冠を達成した河内洋元騎手も素晴らしい騎手です。 もう引退されて期間が経過しましたが、現役時代にはメジロラモーヌの他にも、有名な馬に騎乗しており、GI勝利を果たしています。 サッカーボーイ、ニホンピロウイナー、メジロブライトなどにも騎乗しています。 アグネスフライトでダービーを、弟のアグネスタキオンで皐月賞を制したのは有名です。 ちなみにアグネスフライトで初ダービー制覇を果たした時の2着馬の騎手は武豊騎手です。 河内洋元騎手は、武豊騎手の兄弟子でもあり、2人は非常に仲が良いことも知られています。 師匠でもある武田作十郎調教師が引退されるまでは所属騎手として、それ以降はフリーで活躍していました。 メジロやアグネスの馬に騎乗することも多く、調教師になった今も、アグネスの馬を預かっているようです。 現役時代は多くの人に愛され、競馬業界内の人達からは、騎乗に関することだけではなく性格の良さまで評価されていました。 今の武豊騎手があるのは、ある意味では河内洋騎手のおかげと言っ...
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空前のハイセイコーブーム

競馬ブームというのはアイドルホースによってもたらされることが多いのですが、1970年代前半、1頭のアイドルホースによって日本中が競馬に注目しました。 その馬の名前はハイセイコーといい、若い世代の人は知らないかもしれませんが、ある程度の年齢に達している人であれば、競馬がファンでなくても名を聞いたことがあると思います。 ハイセイコーは大井競馬に所属していた競走馬で連戦連勝。満を持して移籍し中央競馬の弥生賞に挑戦。 1番人気にこたえて勝利し、続く皐月賞とNHK杯にも勝利します。 迎えた日本ダービーではタケホープに敗れて3着になってしまい、日本中に衝撃が走りました。 その後GI級レースを制するなどの活躍を見せました。 なぜハイセイコーがこんなにも世間に愛されたかというと、地方からの立身出世を叶え、人々に勇気を与えたからでしょう。 同じように地方所属のオグリキャップが中央挑戦と共に人気を獲得していった例もあります。 主戦騎手でもあった増沢末夫元騎手が歌うさらばハイセイコーが大ヒットをしたのも衝撃的でしたね。 元気がなかった一般庶民に勇気を与えてくれた素晴らしい馬でし...
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