気になる2018天皇賞春の出走馬について

かなり昔から春の天皇賞はレベルが高いと言われていて、ホースマンにとって憧れのレースでした。もちろん今現在においても天皇賞春は憧れなのですが、近年のスピード競馬の波のせいもあり出走馬のレベル低下が叫ばれていますし、何よりも昨年から大阪杯がGIに昇格したこともあり本来天皇賞春に出走する馬が大阪杯に流れる傾向が見られ始めています。 気がかりな2018年の天皇賞春ですが、昨年のジャパンカップ優勝馬のシュヴァルグランが出走し1番人気となりそうです。昨年の同レースの2着馬ですし、有馬記念では3着に入るなど現役トップホースの一頭でもあります。 さらに有馬記念馬のゴールドアクターや菊花賞馬のキセキも出走を予定しています。競馬セブンが見守るこの2頭は近頃本来の力を発揮できていませんが、比較的出走馬のレベルが落ち着きそうな天皇賞春で久しぶりの美酒を味わいたいところでしょう。 また長距離路線で強みを発揮するアルバートやクリンチャーにも注目すべきですし、出走するかどうかはわかりませんが、もしガンコが出走するようであれば大注目されるでしょう。国内のGIレースの中で最も長い距離を走るレース(平地...
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熊沢重文騎手が嬉しいレース復帰

現在50歳で平地レースと障害レース両方で活躍している熊沢重文騎手が今年の1月にレース中の落馬で骨折を負ってしまいました。 競馬ファンからクマちゃんと呼ばれ長年愛されていて、過去にはステイゴールドやダイユウサク、エイシンワシントンなどに騎乗していました。 ダイユウサクで平地GIの有馬記念を、コスモドリームでオークスを勝ち、そして2012年には念願の中山大障害をマーベラスカイザーで制しています。 これで平地と障害のGIを制覇し、存在感を見せ付けてくれました。 1月の骨折以降休養していたわけですが、3月中には調教に騎乗し、そして4月中にはレースでの復帰を目指していました。 ですが、七騎の会の予想以上に早く準備が整ったのか、3月24日に開催されたペガサスジャンプSに騎乗して7着に入っています。 この復帰の際には多くの競馬ファンが温かい声援を送り、無事完走したクマちゃんを見て心から安心したファンも多いでしょう。 最近のクマちゃんはいぶし銀の雰囲気を醸し出し始めており、若い頃と違った魅力に溢れています。 そんな熊沢騎手は競馬界にとっても貴重な存在です。
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ペガサスワールドカップはガンランナーが見事制覇

世界一の賞金額を誇るアメリカのペガサスワールドカップが、ガルフストリームパーク競馬場で開催されました。圧倒的な注目を集めたのは、4連勝中でダート現役最強馬でもあるガンランナーです。このレースでの引退がすでに決まっていて、有終の美を飾ることができるかに世界中が注目していました。 そして他には前走のブリーダーズカップクラシックでガンランナーの3着に入ったウエストコーストも話題になっていて、2番人気でした。 競馬セブンが注目する中、結果はガンランナーが勝利を収める形となり、ウエストコーストに対して2馬身半差をつけ完勝。2着と3着の着差は10馬身以上あるので、ガンランナーが引退した後はおそらくウエストコーストがダート世界最強を継ぐ存在となりそうです。 しっかりと最終戦を勝利することにより無事良い印象のまま種牡馬入りすることができたガンランナー。ガンランナーは父がCandyRide、母父がGiant's Causewayという血統です。3歳時にはケンタッキーダービーで3着に入り、ブリーダーズカップダートマイルでは2着に入っています。そして本格化した2017年にはドバイワールドカ...
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皐月賞馬のイスラボニータが引退

2014年の皐月賞を制して注目を集めたイスラボニータ。 ダービーで2着に入り天皇賞秋で3着2回、マイルチャンピオンシップでは2着と3着が一度ずつという成績を収めている馬ですが、とにかく善戦マンという印象が強かったです。七騎の会ではこれまでイスラボニータを応援してきました。 主戦騎手を務めていた蛯名騎手からルメール騎手に乗り替わりとなりましたが、その後結局重賞勝利はありましたがGIを勝つことはできませんでした。 比較的息の長い活躍を見せてくれたので社台レースホースで一口馬主として参加していた人にとっては非常に優秀な馬だといえそうです。 父フジキセキの後継種牡馬として活躍することが望まれており、最終戦となった阪神Cでは2番人気に推されました。 結果はダンスディレクターとハナ差の勝負を制し、最終戦を勝利で締めくくりました。 すでに社台スタリオンステーションに到着していて、2018年の種付けシーズンに向けて調整がなされているようです。 初年度の種付け料は150万円となっていますが、活躍馬を多数輩出して欲しいですね。 サンデーサイレンスの血を有している種牡馬は今の時代たく...
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香港国際競走の出走馬情報

毎年数多くの日本馬が香港国際競走に出走しており、ただ出走するだけではなく実際に好成績を収めています。1日に複数のGIレースが行われるため世界中から注目を集めているのですが、今年も日本から複数の馬が出走を予定しています。競馬セブンでも非常に注目しています。 まずメインレースの香港カップに出走予定なのは、モーリスを破った経験のあるネオリアリズムやステファノス、スマートレイアーです。 ネオリアリズムは昨年は香港マイルに出走し9着に敗れてしまいましたが、今年のQE2世Cはモレイラ騎手の神騎乗もあり勝利を果たしています。 同じ競馬場で再現がなるか今から楽しみです。 そして香港マイルにはサトノアラジンが出走を予定していて、香港スプリントにはレッツゴードンキも出走するでしょう。 日本馬だけでなく地元の香港馬をはじめ様々な強豪馬が集結することになるので簡単に勝利することはできませんが、日本国内でもトップクラスの実力を持っている馬たちばかりが出走するので、今年も目が離せません。 もちろん今年の香港国際競走も日本馬が出走するレースは馬券発売がなされるので注目しましょう。 JR...
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息の長い活躍を見せたロゴタイプが引退

ファンの多いロゴタイプの現役引退と種牡馬入りが発表されました。 2012年の朝日杯フューチュリティSを制して、3歳時には皐月賞を勝ち、その後低迷した時期はあったものの重賞戦線をにぎわせる活躍ぶりを見せました。 2016年には史上最強マイラーともいわれるモーリスを破って安田記念を制し、翌2017年の安田記念でも2着に逃げ粘っています。 非常に息の長い活躍を見せてくれるため、ロゴタイプのファンもとても多く、香港やドバイにも遠征し、幅広い活躍を見せてくれました。 そんなロゴタイプですが父がローエングリンのため、種牡馬入り後には人気が出る可能性も高いです。 ローエングリンの重要な後継種牡馬となりうる可能性もありますし、おそらく優秀な繁殖牝馬と交配されることでしょう。 2歳時から活躍でき、年齢を重ねてもGI戦線で活躍できたというのは大きなメリットなので、今からどんな子供送り出してくれるのかとても楽しみです。七騎は非常に注目待しています。 GI3勝のうち朝日杯フューチュリティSと皐月賞についてはデムーロ騎手が騎乗していましたが、その頃はまだJRAジョッキーではありませんでした...
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惜敗に決別!京成杯オータムHでグランシルクが勝利

中山競馬場で9月10日に開催された京成杯オータムHは、混戦模様でした。 実力はあるもののなかなか勝ち切ることができないグランシルクが3.0倍の1番人気に推され、2番人気には前走の関屋記念で快勝したマルターズアポジー。 3番人気には3歳牡馬で今年のNHKマイルカップで3着になっているボンセルヴィーソという人気順でした。 レース前から予想されていたようにマルターズアポジーが逃げます。 続いて皐月賞で3着に入った実績があるウインフルブルーム、マイネルアウラートといった形で進みます。 4コーナーをカーブする頃はまだマルターズアポジーが余裕を見せていましたが、直線に入ると外から早めにグランシルクが驚くような脚で突っ込んできます。 その後マルターズアポジーが粘るものの外からやってきたガリバルディとダノンリバティに差されてしまいます。 優勝したグランシルクはGIを勝ってもおかしくない力を持っていながら、これまで重賞では2着や3着などが多く、今年に入ってから2着→3着→3着→2着→2着という成績で、ついに田辺騎手のもと勝利できました。 グランシルクは父が名種牡馬のステイ...
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札幌2歳Sは人気のロックディスタウンが勝つ

9月2日に札幌競馬場で行われた札幌2歳Sは、1番人気と2番人気の馬の父がオルフェーヴルという血統。 1番人気はルメール騎手が鞍上で新馬戦を快勝したロックディスタウン、2番人気にはオルフェーヴル産駒として初のJRA勝利を収めたクリノクーニング。 3番人気はハービンジャー産駒のカレンシリエージョ、4番人気はイギリスの2000ギニーを勝利したDawn Approachの産駒でもあるファストアプローチでした。 スタートして早い段階でサージュミノルがハナを主張し、マツカゼが2番手につけます。 そして4番人気のファストアプローチはその後方につけるという流れ。 3、4コーナー中間地点では1番人気のロックディスタウンの手ごたえが他の馬より一段と良く、このままあっさりと勝つのかという雰囲気も漂いました。 しかしそれよりも後方からホッカイドウ競馬所属のダブルシャープが一気に前を捕まえに行き、4コーナーでは先団に取り付きます。 直線に入るとファストアプローチが抜け出しますが、すぐ外から人気のロックディスタウンがとらえゴールイン。 ダブルシャープもゴール前でファストアプローチに並び...
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小倉記念はタツゴウゲキが力を見せつけた

七騎の会が見守る中、小倉競馬場で開催された小倉記念に今年は13頭の馬が出走しました。 1番人気は前走マレーシアCを制しているストロングタイタンで、2番人気にはむらさき賞を勝って小倉記念に臨んだサンマルティンが推されました。 3番人気はバンドワゴン、4番人気は前走勿体ない競馬をしたタツゴウゲキとなりました。 バンドワゴンが逃げ、そしてヴォージュが続き、タツゴウゲキ、ストロングタイタン…という展開。 3コーナーあたりで多少動きが出て、4コーナーを回るころにはサンマルティンが先頭に並びかけます。 もうすぐゴールというところで内からスルスルとやってきたタツゴウゲキが馬体を合わせてゴールしました。 写真判定の結果タツゴウゲキがハナ差差しており、これが嬉しい重賞初制覇となりました。 タツゴウゲキは次走新潟記念に出走するので多少ハードですが、勢いに乗っている今なら結果を残してくれるでしょう。 タツゴウゲキは父がマーベラスサンデー、母父がシングスピールという血統。 マーベラスサンデーの産駒は決して大きな活躍をしているとはいえませんので、タツゴウゲキが父の名を上げるような活...
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白毛以上に珍しい?すごいルックスの馬が登場

七騎の会ではこれまで多くサラブレッドを見てきましたが、人間にとってサラブレッドを見分けることが非常に難しく、毛色や額の模様で見分ける程度でしょう。 しかし中にはかなり特徴的な顔をしている馬がいます。まずは日本競馬界を変えた伝説的な種牡馬のノーザンテーストは流星部分の白い部分がかなり大きく、非常に目立つ存在でした。他にはシルクボンバイエはノーザンテースト以上に白い範囲が大きくてこちらも目立ちました。 今回紹介する馬はまだデビューしていませんし、名前も決まっていません。先日のセレクトセールで1400万円で落札されました。まず顔の特徴はシルクボンバイエと同じくらいか、もしくはそれ以上の白い範囲があり、尚且つ瞳が青いが特徴です。流星部分が大きかったり、顔のほぼすべてが白いというケースはみられますが、瞳が多いケースは非常に少ないでしょう。 実際にデビューを果たすようになるとルックスの面でも人気が出て、注目されるはずです。ちなみに父はトーセンホマレボシ、母はマドレボニータとなっています。馬主は父のトーセンホマレボシと同じ島川隆哉氏です。 近頃はユキチャンの活躍で白毛馬がポピ...
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