有馬記念

有馬記念は、日本の重賞レースのひとつで、格付けはグレードⅠ(GⅠ)、中山競馬場で開催される一年を通して一番最後に開催されるGⅠレースとして知られています。
暮れの中山競馬場において、最大の呼び物と言えばかつては中山大障害と呼ばれるレースでした。

しかし、日本ダービーと比べるとどうしても華やかさに欠けるということで、暮れに日本ダービーに匹敵する華やかさを持ったレースを作ることを目的として創設されたものです。
その結果、他に類を見ないファン投票が採用されることになり、1956年に中山グランプリという名で創設されています。

現在の名である有馬記念というのは、中山グランプリ創設者である有馬理事長の功績を称えてつけられた名なのです。
創設された当時から中山競馬場で行われることは変わっておらず、12月下旬開催も定着しています。
国際的な評価は、世界のGⅠレースの中ではジャパンカップの8位に次いで11位をマークしています。

出走条件は、サラ系3歳以上の中央競馬及び地方競馬所属馬に外国調教馬です。
ファン投票の結果に応じた上位10頭の他、過去の実績(通算獲得賞金、過去1年間の収得賞金あるいは過去2年間におけるGⅠの収得賞金)を考慮した上でレースの出走が決まることとなります。