一時期地方競馬出身の騎手のブームが起こり、次々と地方で実績を挙げたやり手のジョッキーたちがJRAに移籍しました。
そんな中の1人でもあるのか戸崎騎手ですが、8月18日の新潟5レースを勝利してJRA通算900勝を達成しました。

戸崎騎手の実績

戸崎騎手は1980年生まれでもともとは大井競馬所属という形で南関東競馬でデビューしています。
もともと才能があり2008年には地方競馬全国一に輝き、その後も輝かしい成績を収め続けました。

地方からJRAに移籍する騎手に刺激を受けたのか戸崎騎手も試験を受けて見事合格し、2013年3月1日付でJRA所属の騎手としてレースに騎乗するようになりました。
JRAの免許を取得するまでには紆余曲折あり試験に不合格になったことも複数回あるようで、大変な思いもあったのでしょう。

そんな中複数回のJRAリーディングジョッキーに輝き、ついには900勝という素晴らしい成績を達成するに至ったわけです。
彼の勝利ペースであれば近いうちに1000勝を達成してくれそうです。

地方所属時代にはフリオーソに騎乗し、最近ではエポカドーロやストレイトガール、ジェンティルドンナなどに騎乗しJRAのGIレースを制覇しています。

七騎の会が注目するWASJ メール騎手の優勝について

毎年札幌競馬場で開催されているWASJは、ワールドオールスタージョッキーズのことを指していて、JRA代表の騎手や地方・海外競馬のトップ騎手たちが覇を競い合います。
今年はJRAから武豊騎手やルメール騎手、デムーロ騎手などが出場し、外国人騎手・地方競馬代表騎手として日本人にもなじみのあるモレイラ騎手などが出場しました。

1戦目は武豊騎手が勝利し、2戦目はルメール騎手が勝利し、3戦目はモレイラ騎手が勝利し、4戦目はルメール騎手が勝利しました。
結果的にJRA選抜が圧勝し、個人の成績としてもルメール騎手が1位、武豊騎手が2位、デムーロ騎手が3位という成績でした。

以前に比べて海外で活躍している騎手の姿を日本で見る機会は増えたものの、中には日本とは縁遠い騎手も少なくありません。
そういったトップジョッキーの騎乗を見ることができるのは、WASJならではだといえるでしょう。

WASJは以前はWSJS(ワールドスーパージョッキーズシリーズ)という名前で開催されており、2015年以降札幌に舞台を移して、WASJと名称も変更されています。
世界屈指の実力を有するジョッキーたちが真剣に競い合っている姿は、非常に美しいです。