6月19日にイギリスのアスコット競馬場で行われたセントジェームズパレスSは、ロイヤルアスコット開催中ということもあり大注目を集めました。このレースは2011年にフランケルが無敗のまま勝利しており、その他の年も数々の名馬が優勝しています。

今年のセントジェームズパレスSで1番人気に推されたのはフランケル産駒で、3戦3勝の状態で臨んだウィズアウトパロールでした。ウィズアウトパロールは母がWithoutYou Babe、母父がLemon Drop Kidという血統で、母系を見るとアメリカ血統を感じさせます。父同様に無敗のまま制するかという点に注目されましたが、結果的に5番人気で2着に入ったGustav Klimtに対して半馬身差を付け快勝し、2番人気ですでにGIを2勝しているユーエスネイヴィーフラッグは残念ながら8着に敗れています。

平成27年の様子

まだ3歳の馬たちなので今後の成長力次第ではかなり期待されるでしょうが、特にウィズアウトパロールは血統的なものもありますし、現時点で負け無しという成績も加えて、注目度抜群です。自らの父が果たした不敗のまま引退するという記録を、その子供も成し遂げられるか、七騎の会は今後も期待していきたいです。