ダートGIのチャンピオンズCに出走する馬をはじめ、ダートを主戦場としているあらゆる馬が出走するダート重賞レースが11月に行われました。
みやこS、武蔵野Sですが、ともに好メンバーが揃いました。
11月6日に行われたみやこSの1番人気だったのはグレンツェント。2番人気はGIでも好走歴のあるアスカノロマン。
結果的には4歳馬のアポロケンタッキーがグレンツェントを抑える形で優勝を果たし、チャンピオンズCに向かいます。
アメリカのクラシック三冠レースに出走していたラニ(アウォーディーの弟)は、3番人気でしたが13着に敗れてしまいました。
ラニはこれからもっともっと強くなるでしょうから要注目です。
11月12日に行われた武蔵野Sは、フェブラリーS優勝馬のモーニンが1番人気、ゴールドドリームが2番人気でしたが、8番人気のタガノトネールが優勝しました。
モーニンは7着と負けすぎた感はありますが、チャンピオンズCで復活してくれることを祈っています。
他路線からかなり強い馬がたくさん出走する予定ですが、みやこS、武蔵野Sに出走していた馬にも頑張ってほしいです。
みやこSと武蔵野Sに出走した馬が活躍すると、これらのレースの存在感も高まりますからね。